Soka Book Waveの意義・効果

 

 

 

 

 

 

 

 

創価大学全学読書運動「Soka Book Wave」は、本学ならではのユニークな運動です。

 

 

このページでは、この運動について、「学生にとっての意義」、「授業理解効果」、「社会における意義」という3つの視点から述べることで、教職員並びに学生の皆さんのご理解がより一層深まり、さらなるご参加・ご協力をいただければと思います。

学生にとっての意義

本を読み感想・レビューを書くということは、人間性を高め、言語力が増し、知識が深まります。Soka Book Waveは、その意味で絶好の契機となることに違いありません。

@人間性が高まる:様々な名著に触れることで、人生観が深まり、感受性豊かで思慮深い人格が養われます。また、たとえ名著でなくとも、自分にとって読みやすい小説や児童書を読むことで、徐々に本を読む習慣が身につき、しだいに読書をする本のジャンルやレベルも変わっていきます。

A言語力が高まる:名文等を読み、感想を書くことで、語彙力が増加し、文章力がアップします。なお、そのためには、多読が必要です。

B知識が深まる:本には授業では補えない知識が沢山あります。そのために、良質の新書等に挑戦することが必要です。

C人生の中でもっとも自分の時間が費やすことができる学生時代にあって、読書習慣が身についていくことで、以下の効果が生まれると思います。

l   読書が生活の中で習慣化すれば、ライフスタイルが良い変化をしていく。

l   読書をすれば、人間の幅が広がる。

l   読書をすることで自己と他者の差異を知り、友人との対話が深まる。

l   読書は最高のエンターテイメントであり、他のメディアでは得ることができない人生の楽しみを味わうことができる。それゆえ人生を豊かにすることが  

できる。

l   就職試験に臨んだとき、読書力は目には見えないが、大いなる力を発揮する。これは一流企業の人事担当者も指摘している。

授業理解効果

授業科目を理解するためには、その前提として教科書等で表現されている抽象的概念を知っていることが必要です。良質の教養書を読み、感想を書くことは、授業内容を理解するのに必要な基礎力(読解力や文章力)を養う効果があります。その基礎力があって、初めて課題発見能力や判断力が身に付いていくものと思われます。この点において、まさにSoka Book Waveは、本学の学習レベルを全体的に押し上げるための重要な要素の一つと考えます。

社会における意義

文字活字文化振興法が平成17年に制定され、今秋には「言語力認定」がスタートします。そのような時代を見据えてきた本学の全学読書運動「Soka Book Wave」は社会から注目をされるようになりました。一人の学生が読書をする姿は、家族や友人、地域の人々へと共感の輪が広まり、生涯教育によい影響を与えていくに違いありません。大学から社会に巣立っていったとき、その効果は更に高まっていきます。

SRPの思い

Soka Book Waveを推進する団体「Soka Reading Project」は、全学読書運動の意義と目的を次のように表明しております。

「なぜ本を読む必要があるのか― 今、世の中は、不正が横行し、人々は自分のことばかりを考え、人の痛みもかえりみない、そんな風潮にさらされています。そのような混迷した状況を打破し、幸福感に満ちあふれた社会を実現していく使命が、私たちにはあるのではないでしょうか。そのために、“心”を鍛え、良識を養い、一流の“力”をつけなければなりません。その“力”をつける最高の方法が、“読書”であると考えます。 私たち創大生・短大生は、建学の精神を実現していくため、21世紀の平和の礎を築くため、そして、陸続と続く未来の後輩のため、今こそ“学びの伝統”を残していきたい。その土台こそ、Soka Book Waveであると自負しています。「良き本を読むことは、良き人生を創り、良き人生を生きていくことである」との創立者の指針を胸に、小説でもいい、詩集、エッセー、学術書でもよいでしょう。まずは、本を開いてみませんか?それがあなたの“読書”という名の冒険の始まりです。さあ、今こそ、良書にめぐり会う旅に、あなたも出かけてみませんか!」